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そう言えば、どうして「宝や。」なのかお話してなかったですよね。 大将のお家はおじいさんの代から(たぶん…) 化粧品店を営んでおられたのですが そのお店の名前が「タカラヤ」と申しました。 残念ながら今はお店を畳んでしまいましたが 業種は違いますが、一応お店(の名)を継いだ形になりましたので お父さんも密かに喜んでくださってるのでは?!と思ったりしてます。 そのおじいさんですが、 私はお目にかかったことはないのですがかなりのやり手さんだったらしく かなりあくどい商売をされていたそうです。 昔の浪花の商人らしい商売ぶりなんでしょうね。 おそらく今では考えられないような…。 大将はおじいさんのことを 威厳があって近寄りがたくあくどいじじぃのイメージをお持ちです。 いつだったか、ヒソヒソ声で 「おじいさんは刑務所に入ってたことがあると思うねん。」 と、私に話したことがありました。 「子供の頃、おじいさんに会いに行くと言ってはいつもここで待っとき!言うて一人で車で待たされたもん。高い塀の建物で、あれはきっと刑務所に違いない。親父とか隠してるけど、きっとそうや!」 どうも憶測っぽいのでお母さんに聞いてみたら?と訊ねると 恐ろしそうに「無理!無理!!」と慌てて首を振るのです。 だから私が聞いてやりました。 お母さんは「へえ。あの子そんなこと思ってたんや~」と楽しそうに不思議がりながら 「あれは病院やで。」とあまりにも明確で普通の答えにちょっとがっかり…。 でも大将はまだおじいさんは前科持ちだと思っているようです。 それはそれで夢があるようなないような…。
by takaraya11
| 2007-10-16 00:22
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